新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルスPCR検査、抗原検査について
当院では、新型コロナウイルスに対するPCR検査および抗原検査を実施しています。検査の実施可否や種類は、診察のうえ医師が判断します。就業や渡航、各種提出書類のための任意検査(陰性証明 等)は自費扱い、症状や接触歴など要件を満たす場合は保険・公費の適用となります。
〈保険診療(公費)〉
感染が疑われる方を対象に、医師の判断で検査を行います。原則として発熱外来で診察後に実施します。
- 検査内容
- PCR検査 または 抗原定性検査(状況に応じて選択)
- 対象
- 発熱・咽頭痛・咳嗽などの症状がある方、濃厚接触が疑われる方、行政やアプリ等からの通知があった方 など
- 受診方法
- 発熱外来(要予約)で診察のうえ実施
- 検体採取
- PCR=唾液 または 鼻咽頭ぬぐい液/抗原=鼻咽頭ぬぐい液
- 結果
- 抗原は当日判定、PCRは概ね翌日以降(検査機関・混雑状況により変動)
- 費用
- 保険・公費の適用(制度変更により自己負担が生じる場合があります)
- 注意
- 渡航・就業・入学等の証明目的は自費検査の対象です。
〈自費診療〉
- 検査内容
- PCR検査/抗原検査/抗体検査
- 対象
- 無症状で検査をご希望の方
- 予約方法
- WEB予約・電話予約
- 受診時間
- 診療時間内
- 検体採取法
- PCR=唾液 または 鼻腔ぬぐい液/抗原=鼻腔ぬぐい液/抗体=採血
- 持ち物
- 身分証明書または健康保険証
- 検査結果
- PCR:検査翌朝/抗原:当日30分以内/抗体:検査2日後
- 結果連絡
- PCR・抗体はメールでご連絡します(問診票に受信可能な連絡先をご記入ください)。
PCR陽性時はお電話にてご連絡します。
検査費用
- PCR検査:22,000円(税込)
- 抗原検査:5,500円(税込)※簡易証明書込み
- 抗体検査:5,500円(税込)
証明書
- PCR陰性証明書(和文):3,300円(税込)※PDFでの発行可
- PCR陰性証明書(英文):5,500円(税込)※窓口でお渡し
- 証明書郵送:1,100円(税込)
- 同月内・前月からの再検査:上記各検査費用より1,100円(税込)割引
- 当院は経済産業省「海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)」認定医療機関です。
- 渡航目的のPCRは、必要書類・書式が国や時期で異なります。最新要件はご自身でご確認のうえ、必要に応じて書式をメールまたはFAXで事前にお知らせください。
- 当院は中国の駐日大使館・総領事館の指定検査機関ではありません。
- 団体・企業でのPCR/抗原検査にも対応します。詳細はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
抗原検査について
SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の構成成分である蛋白質を、ウイルスに特異的な抗体を用いて検出する検査です。原理は抗原抗体反応であるため、一般論として核酸検出法(PCR検査)より感度・特異度は低く、疑陽性・偽陰性が生じる可能性があります。
抗体検査について
当院の抗体検査は次の2種類を実施しています。
- 感染の既往の有無を調べる抗体検査
- 新型コロナワクチン接種後のスパイクタンパク抗体検査
(1)感染の既往の有無を検査する抗体検査
ロシュ・ダイアグノスティックス社の研究用試薬「Elecsys Anti-SARS-CoV-2」を用いて、検体中のヌクレオカプシド蛋白に対する抗体(IgG を含む)を検出する定性検査です。複数ある抗体検査の中でも、当該キットは精度(感度・特異度)が高いとされています。
(2)新型コロナワクチン接種後のスパイクタンパク抗体検査
mRNAワクチンはウイルス表面のスパイクタンパク質に対する抗体を誘導するため、接種後はスパイク抗体(IgG)の定量検査(Abbott社)を行います。なお、得られた抗体価のみから「感染しにくいかどうか」などの防御効果を現時点で判断することはできません。